🏥診察室介助の仕事🏥

当院の看護師さんは、2名体制ですが、

 

ひとりは、主に、処置室業務

ひとりは、主に、診察室介助業務

 

です。

 

院長からすると、診察室介助業務は、<患者さんの状態、説明、理解度、今後の方針を、瞬時に判断するために集中している院長>と対峙することになるので、スムーズに説明物品、患者さんフォローができていないと、院長との間に、ピリッとした空気が流れるので、しんどい仕事だろうな、と、思っていました。

 

ところが、話を聞くと、ほとんどの看護師さんが、中で院長の話を聞いていると、すごい勉強になるので、診察室業務に入りたいと思っているのだとか。

 

えぇー、そうなんだ!院長としては、いつも、スタッフさんにまで気をまわす余裕がなくて、悪いな~と思っているので、うれしい誤解でした。

 

看護師さんのスキルは、決して、処置がうまい、スムーズに采配できるだけではなく、疾患理解を深めて、より、患者さんの状態を把握できる、寄り添える、というのも、当然あります。

診察室業務が、看護師さんのスキル向上につながっているのであれば、本当によかったですし、ますます、私自身、診察に気合が入ります。

 

コミュニケーションって、大事ですね。