同年代のいとこと、話をしていました。
一体、いつまで、<健康維持のための健診を受け続けるか>。
医者が何を言っているんですか?と言われるかもしれませんが、子供の人生にめどがつき、ある程度生きたら、あとは、寿命に任せたいと思っているのです。
癌になるにしても、痛みがでて、<余命半年です>、と言われたら、それはそれで、<あぁ、身の回りの後始末をして、その後、ホスピスで人生を振り返りながら、心穏やかに過ごしたい>という人生も、本当にあり、と、思っています。
子供たちが大学に入ったら?
子供たちが結婚したら?
子供たちに子供ができたら?
どこかの機会で、生活習慣病の健診は受けますが(合併症で、脳梗塞とかがでたら、本当に以後が大変になるので)、癌検診は、やめたいな、と、思っています。
実際に、介護経験のある患者さんからは、自分の余生について、どのような死に方をしたいかについて、真剣にお考えをお聞きすることがあります。
今の時代、命が絶えるのは、事故・癌・健康で寿命全う、しかない、というのが持論なので、事故にあわないように気をつけながら、癌で命が絶えるのも寿命のうち、という人生も悪くないのでは、と、思っています。
ただし・・・・・・これは、遺される子供たちが、納得してくれたら、の、話です。