そうですね、ここしばらく、絶え間ない投稿になっていますが
それだけ、この4月1日の、すべての医療機関がコロナ診療ができるようになる日を、心待ちにしていたのです。
私の中では、<リニューアル開業>、ともいえるほどの思いで、4月1日を迎えました。
なぜ、コロナワクチンに参加しなかったのか、なぜ、コロナ診療に参加しなかったのか。
一言では言えない、医療者の思い、経営者としての思い、親としての思い、がありました。
みなさんにはわかりづらいかもしれませんが、医者というのは、誰しも、家中の栗を拾う、ということを自分に課しています。自分がしんどくとも、家族を犠牲にしても、患者さんのために働く。それは、なぜかはわかりません。おそらく、患者さんに育てられた、熱い医療への思いなんだと思います。
それでも、いろんな事情でそれが叶わないときの忸怩たる思いというのは、本当につらいものでした。この4年・・・・・コロナの公費が外れたら、当院らしく羽ばたくぞ、って、思っていました。
3月は、4月に向けて、開業時にこめたように、クリニック内の整備に費やしていました。
頑張っていきますよ。患者さんに当院にかかってよかったと思って頂けるように。
よろしくお願いします。