先生が風邪をひきました。

 

1月14日（祝日）朝から、急激に、関節痛・全身倦怠感・咳・咽頭痛がでて、＜これは、インフルエンザか？（泣）＞と思いつつ、一日、寝てました。

 

夜間から、お咳で寝れない。うぅ、よく、＜夜中、お咳で寝れなくて・・・＞とつらそうに来院される患者さんを実感。

 

1月15日（火）インフルエンザなら、休診にするつもりで検査をしましたが、陰性でした。一応、予防のために、インフルエンザ薬は吸入しました。いろんな内服も始めましたが、やはり、夜間、咳で寝れませんでした。

 

1月16日（水）へとへとの上に、声がハスキーボイス。さすがにスタッフにも、患者さんにも＜風邪＞とわかる状況に。これは、いかんなぁーと、＜シムビコート＞を開始しました。

 

素晴らしい。😭。一度吸うと、本当に、息が楽になって、咳がやみました。また、お咳がでたときには、一日6回まで、好きな時に吸っていいので、吸うと、しばらく楽です。やっと、夜、しっかりと寝ることができました。

 

1月17日（木）看護学校での講師でした。体調もずいぶんよくなり、声もだいぶでるようになり、こなすことができました。

 

長引く咳、夜眠れないほどの咳、で来院された患者さんにシムビコートを処方することがありますが、これほど効くとは。しかも、お咳がでてつらい時に、好きに吸える（一日6回までですが）という安心感も大事ですね。

 

医者が病気をすると、患者さんへの寄り添いに、貴重な体験になります。

 

お咳でお困りの患者さんは、一度、ご相談下さい。