☆安全性アップの薬☆高尿酸血症

高尿酸血症の薬は、新型(フェブリク)になってから、<すごく効くようになった>という高性能というわけではないし、<+αの機能がある>という高機能になったわけではありません。

 

ただ、作用部位が変化したことで、腎臓への負担が軽くなり、安全性が高くなりました。

しかも、服用回数が1回になったことで、飲み忘れも少なくなり、きちんとした効果が得れるようになりました。

 

高尿酸血症は、合併症がでると、出産・けが以外では、人生最大の痛み、と言われる、腎結石・痛風発作を引きおこしますので、一度でも痛みを経験された方はきちんと通院して下さる方が多いです。現在は、一日一度の服用で、安全性の改善した薬がありますので、ぜひ、尿酸値の高い方は加療を考えてみてください。