夫、ほとんど両親から放任で育てられていても、地域一番高から、阪大へ。（医学部ではありません）

 

私、親類・兄弟、特に母親から溺愛されて、普通の女子高から、医大へ。

 

そんな二人で、子育てをすると、もう、すり合わせをするには、意識が天と地の差、というレベルで離れすぎて、協調や、理解、と、いった範囲を超えています。

 

が、いま、不出来な高校生の息子を抱え、お互い、長年の闘争？を糧に、歩み寄る、ということ学び（笑）、

 

パパのいうこともわかるけど・・・・パパのいうのが正論と思うけど、そんなわけにはいかないのでは？

 

ママのいうことのなかで、じゃ、本人がそうしてほしいというなら、その方向で！

 

と、微妙に、自分の意見を曲げずに、相手と協調する技、というのを、身につけつつあります。（笑）。

 

これが、夫婦というものでしょう。

人生、老後に向かう中で、お互いを思いあう気持ちをうまく発揮できるようになって、よかったです。

おそらく、お互い、＜来世も一緒に＞、と、懲りずにいってしまいそうです。（笑）。

ばかですねー。懲りないですねー。

 

熟年離婚、まっしぐらだった時期が、うそのようです。💓

 

夫婦は、大変な時期を乗り越えて（共にじゃなくても、お互いに罵り合いながら、いや、一方的に罵っていることもある）、だんだんと、長い時間かけて、夫婦になっていく、私たちは、知り合って34年、結婚して22年、やっと、夫婦・家族になれた感じです。長かったです。死ぬ前に、そう実感できて、本当に、よかったです～。