マイクロソフト社のビル・ゲイツの高校生に向けたスピーチ ☜クリック
和訳が、そのまま正しいとはいえないけど、内容に関してはわかりやすいと思います。
過去にも同じような内容を投稿したことがあるのですが、私は、このスピーチの内容が、とても大事で、とても好きなんです。私が、社会人になり、経験から学んだことが、そのまま書いてあり、あぁ、学生時代にこれを知りたかった、だったら、もっと、社会人の入り口が楽だったかもと、本当に、思うのです。
人生なんで、全然、公平じゃない。持てるものはますます富み、持てないものは、苦しみ続ける。
その社会のなかで、いかに生き残っていくために、学生時代の自分に何ができるのか、なにが必要なのか。
与えてくれるのを待っていても、苦しみは続くだけだと思います。
学生生活の甘い生活なんて、社会にでたら、もう、ありえない。
過労死するか、生き残るか、そんな過酷な状況なんて、当たり前にやってくる。
そこを乗り切ってこそ、みえてくる未来がある。
その覚悟をもって社会人にならないと、脱落することが多い。
このスピーチの中身を知っているだけで、本当に苦しくなった時に<あぁ、このことか、これは、当たり前にやってくること、乗り越えていくべきことなのか>と、わかる瞬間がきます。
息子にもいうんですが、<学生時代なんて、夢みたい。親の金で、自分のために勉強させてもらっているのに、成績がよければ得するのは自分だけなのに、褒めてもらえる。自分のために、人の金で、自分の未来を拓いて、しかも、ほめてもらえる。こんなこと、社会人になったら、絶対ありえない>と。
学生諸君のみなさんに、本当に、ビル・ゲイツのスピーチを心に刻み付けて、学生時代に頑張れることは頑張り、楽しめることは楽しみ、そして、社会人になっても頑張っていける土台を作ってほしい。
君に幸あれ、未来あれ。