済生会中津病院の勉強会に参加してきました。

 

今回の目的は、済生会中津病院　糖尿病内分泌科　新谷光世先生のご講演拝聴と、ぜひ、お顔をあわせて、お話をさせて頂きたかったからです。

 

当院は、健康診断の2次検査から治療開始した方や、ご本人が心配して来院されての、初期治療をてがけることが多いです。

 

そうすると、高血圧症の場合、必ず最初に、ホルモン性の高血圧症（この場合、一番最初に服用していただくお薬が違います。外来検査で、5人に1人が、このホルモン異常検査にひっかかります。）かどうかの検査をさせて頂くのですが、検査値異常の方に受診して頂く先は、済生会中津病院　糖尿病内分泌科　を中心としています。

 

いつも、それはそれは丁寧に、そして、患者さんの立場にたっての精査の進め方に感謝も大きく、新谷先生にご挨拶させて頂きました。

 

当院は、病診連携（病院ー診療所）を普段から大事に思っており、特に初期治療に関しては、きちんとした精査、方向性の確実な治療を心がけています。（最初が肝心、まさにです。）

 

私の考え、雰囲気を、紹介先の先生方にしって頂き、患者さんが受診当日心細くならないように、患者さんの後ろに私の姿がみえるような病診連携を心がけています。