当院のスタッフさんは、現在、子育て中、子育て終了間際で長年のブランク（１０年以上）ありからの復帰といった方がほとんどです。

 

それは、院長の思いでもあります。

 

私も、幼い（年子）２人の子供、深夜帰宅・出張だらけ・自宅でも業務に追われる夫、そして自分のキャリア形成のために仕事を手放さず、本当に、生きるか死ぬか寸前の過労の蓄積・精神的にも追い詰められての過酷な日々を送ってきました。子供たちが小学校にあがった直後に、それまでずっと子育てを側で支えてくれた実母の闘病が始まり（２年半後に他界）孤立無援の中での、まさに、戦い　でした。

 

その私が、仕事を手放さずに済んだのは、先輩・同級生・後輩といった女医仲間が子育てに理解を示して協力してくれたことが大きかったです。女性の味方は、女性でした。

 

自分が開業したら、子育て世代・ブランク明けの人を、積極的に採用して、人生の幅を広げ、＜自分＞という人間の人生を充実させてほしいと願っていました。実際に、採用してみると、みなさん、活き活きと仕事をされるので、こちらも頼りがいがあります。医療系の仕事は、目の前の患者さんを救う、患者さんから感謝されることが多いので、やりがいがわかりやすいのも特徴です。

 

まだまだ、日本は、育児負担は、圧倒的に女性に負荷がかかります。まぁ、だからこそ、女性の反乱が（笑）、熟年離婚とかにつながるんでしょうけど・・・と、妙に納得。そんななかでも、立ち上がれ！ママたち、女性たち、と、思います。

 

ぜひ、一度、受付さん・看護師さん、ご興味があれば、当院のスタッフ採用へご応募下さい。