1月27日（土）　淀川区医師会と回生病院の地域連携の会（医療の講演会が中心）に参加してきました。

 

普段から、当院から病診連携でお願いしている科の先生方が多数お越しで、診療情報提供書（いわゆる、紹介状・結果報告書）上でのお付き合いから、お顔を知ってのお付き合いとレベルアップできたことは、とてもありがたいことでした。

 

しかしながら、ついつい・・・・ついつい・・・熱く開業理念（開業した思い）を、語りまくってしまった院長。

実は、それぞれの先生方に＜熱すぎる・・・＞と、引かれていたらどうしよう、と、ドキドキなのでした。

 

当院からは、疾患別、病状別に、紹介する病院・科目・担当医先生を吟味して、患者さんが納得される精密検査に導けるように心を砕いております。

何か所もまわったけど、原因がわからない。なんだか、いまひとつ病気や治療が理解できない。と、なんだか、もやもやした気持ちのある方は、一度、ご相談下さい。

 

先日も、よくわからない汗が出続ける・・・・という高齢のご婦人の訴えを、当院で精査してもわからなかったので、十三市民病院の内分泌科（糖尿病科　兼用）の先生にお願いしたところ、ピシャッ！！と診断・加療して頂き、新年早々、お礼にだけに来院して下さり、＜何年も悩んできた症状が、こんなにもきれいにおさまって、お礼に来ないと罰が当たる気がしました・・・＞と、おっしゃってくださっていました。

 

かかりつけ医のできる範囲のことは一生懸命に。そのレベルを超えたら適切な医療機関・先生に。

患者さんの日常を健やかにお過ごしいただけるようにお手伝いします。