🏥先生を変える重要性🏥

当院に来られる患者さんの中に、<前にかかっていた先生とあわなかった>という患者さんがおられます。

 

<ふむっ>、ということは、当然、当院があわない、という患者さんもおられるだろうな、と、思います。

 

その時、私は、患者さんにお話します。

 

<どの先生が正しい、間違っている、というのではなく、それぞれの先生によって、気遣いのポイント・治療方針で重視するところは違います>

<この先生とあわないわ、なんか、方針が納得できないわ、と思うときには、勇気をもって、先生を変えてみる、自分と相性のいい先生を探す、ということも必要ですよ>

 

それは、本当にそうなんです。医者と患者さんの間に、強い信頼関係がないと、うまく進むはずの精査・加療がうまくかみあわず、時には、重大な失態につながることもあります。患者さんの健康におけることなので、とても、大変なことです。

 

もしも、当院の検査方針・治療方針が納得がいかず、当院があわないと思われてしまうのは残念だけど、当院を離れることがあっての、よりよい先生に出会ってほしいと、思っています。