先日、肺や心臓が悪いと、プリン体生成が亢進して、高尿酸血症になることを

 

東京講演会で聞いてきた話　☜クリック

 

としてUPしましたが、

 

当院通院中の患者さんの、心臓・肺のことを、改めて、健診結果、聞き取り、検査をしてみると、

 

肺や心臓に問題のある人が、続々とでてきて、ええええええ～～、となっています。

 

健診では、胸部レントゲン、心電図に問題がないけど、喫煙歴や小児喘息のあった方に気道検査をすると、やはり、喘息状況であったり、

 

心電図所見は、経過観察レベルだけど、肺に問題がないので、やはり、心臓精査をお勧めしたり。

 

高尿酸血症（痛風）から、合併所ではなく、基礎疾患の心臓や肺の病気を考えるなんていう発想をもっている内科医なんか、なかなかいないと思います。

 

もっと、この情報が世間にでて、高尿酸血症になる原因精査が多方面で行われればよいな、と、思っています。