心根の悪い人は、場を乱す

原監督のおっしゃること、すごいわかります。

 

原監督のお言葉 ☜クリック

 

当院は、多少、業務を覚えるのが遅くとも、心根のいい人は当院の宝になる!というのは、院長・スタッフ、共通の認識です。

逆に、多少、業務の覚えが早い、技術力があっても、心根の悪い人は、必ず当院に禍をもたらす!ということも、共通の認識です。ですから、スタッフさんが仕事を共にして、<これは、まずい>と思えば、すぐに、院長へ連絡がきて、対策をたてることになります。

 

本当に、原監督のおっしゃることまんまです。

 

心根の悪い人は、原監督の話にもでてくるように、自分がトラブルメーカー、場を乱す人間だという自覚がないのでたちが悪いですが、やはり、居づらくはなって、せっかくの能力を活かす場を絶たれます。原監督の話にでもでてくる人も、高校の監督にだめだと言われ、原監督にだめだと言われ、おそらく、陸上界では、もう、ひろってくれる人はいないでしょうね。医療界も狭いので、問題行動を起こすと、非常にそのあとの就労が難しくなる世界です。どの業界にしろ、生き延びていくためには、心根のよい人と言われることは、とても大事です。

 

大人になったら、だれも、注意してくれません、怒ってくれません。自分の思い通りにいかない時には、自分を省みることです。これができるようになれば、心根の悪い人といわれることはなくなり、自分の思う人生を歩めるようになります。

 

箱根駅伝でいえば、青学の近藤幸太郎くんとか、駒澤の山野力くんとか、社会人になっても競技を続けるということですが、実力あって、しかも、まさに、心根のいい人なので、採用できた企業はいいな、と、思います。

 

ぜひ、活躍してほしいですね。来年のニューイヤー駅伝、楽しみです。