実感としてクリニックを担う医師にも、ワクチン接種がまわってきている感じがします。
この地域でも、5月中には、ずいぶんとたくさんのクリニックレベルの医療従事者が、1回目接種は終えていることと思います。
そして、ワクチン2回接種を終えた医療従事者が増えれば、それだけ、受診された医療機関が安全になり、かつ、高齢者を含む一般人への接種のための医療人材確保も進んでいくでしょう。
ワクチンを打ったからといって、コロナ感染症にかからないわけではありません。
でも、まさに、予防、となり、かかっても重症化のリスクは軽減できると思います。
ワクチン接種での副反応も、インフルエンザワクチンに比べると、明らかにしんどいとは思います。痛みや、だるさ、発熱などは、珍しくありません。でも、もし、これが、リアル感染だったら、もっとしんどいんだろうなと思うと、結構、びびりました。
接種するかどうかは、本当に、<個人判断>に委ねられるところですが、情報を集めて、よく検討してください。