現金が、クリニック前に落ちていた、と、患者さんが届けてくださいました。
しかし<現金落ちてました>と、張り出しすると、本当に、とりにこられた方が落とし主か、わかりません。
複数人来られても、困ります。
ということで、気づいてご相談のあった方にお渡しすることにしました。
もしかしたら、薬局に問い合わせがあるかもしれません、薬局にも連絡しておきました。
すると、やはり、現金を落とした、ありませんでしたか?というご連絡が即座に入り、お金を落とした方は、ほんとに、焦ったのでしょうね。
無事、お手元に返すことができました。
しかも、拾い主さんと、当院へも、お礼にお菓子を頂きました。いかに、ほっとされたかがわかる、エピソードです。
昨今は、困っているだろうな、と、思っても、そのまま、見知らぬふりをする人がいます。落ちているキャッシュを拾ったら、変な目でみられないか?とか。
やはり、勇気をもって<人を助ける>って、大事ですね。