遠隔医療・・・という言葉をご存じですか？

 

遠隔医療（えんかくいりょう.telemedicine）とは医師と患者が距離を

隔てたところでインターネットなどの通信技術を用いて診療を行う行為。

 

禁煙指導は遠隔医療が、近く、承認されるようです。　☜クリック

 

今、私がしる限りでも、服薬状況、血糖値、ＣＰＡＰ（睡眠時無呼吸の治療）

などは、遠隔管理で、治療がうまくいっているかどうか管理ができます。

 

なんか、ずっと、見張られているようでいやじゃない？と、いうのもありますが

税金から健康のため医療費が支払われているわけですから、＜ちゃんと治療すべき

でしょう＞という考えもありますね。

 

これまでは、しょっちゅう先生のところにいけていたから、先生主導の早期発見早期治療も

可能でしたが、今後は、先生と直接会う機会も少なくなり、＜自分で病気を見つけ出す＞

健診や人間ドック受診、＜自分の体を自分で守る＞意識がとても大事だと思います。

 

今から、健診・予防接種・人間ドック、など、自分を守る手段の情報収集、

経験を重ねておきましょう。

 

薬に関しても、医者が処方したものを、あとは薬剤師さんと患者さんのやりとり

だけで長期間処方を受けれるようなシステムも、今後は導入される方向も検討

されているようです。

 

薬剤師さんは、私が大学卒後すぐのころは、本当に、院内で、医者が常に

そばにいるところで＜お薬を詰めること＞が主な作業でしたが、今日を見越して、

医者のいないところでも、患者さんを指導できるように、教育システムが立ち上がり、

業務訓練が行われてきました。

 

受診しないように、受診できないようにするシステムが、どんどん進んでいきます。

あー、本当に、日々の生活習慣・健診・予防接種、３本建てで、健康自衛を

始めないとだめですね～～～。!(^^)!頑張りましょうね。