💆 緊急性のある皮膚病・ない皮膚病 💆

皮膚病の勉強会に参加してきました。

 

皮膚病は、基本的には、当院で加療は行っておりません。

(帯状疱疹のような明らかに内服・点滴加療を要する、内科とクロス

している疾患は、積極的に加療を行っています。また、すでに処方内容が確定

している皮膚科処方も、対応しています。)

なぜなら、私は、大学病院で皮膚科研修を半年受けており、その後も

褥瘡など、さまざまな皮膚病に携わってきましたが、<皮膚科医の細やかな

外用薬の選択や、ミックス軟膏処方>を内科医がまねできるとは思わない

からです。

 

しかし、これまでも、開業後、多数の皮膚病変を患者さんから診察依頼

されており、皮膚科受診をして頂くにしても、方向性に関して迷うことが

あり、勉強してみたかったので、ちょうどよい機会でした。

 

結論からいうと、<私が迷った皮膚病は、皮膚科医でも区別のつかない

ものだった>ほっ・・・・・・。

なんの機械も用いずに普通にみて、鑑別診断が難しい皮疹に関して、私は

<鑑別診断できる気がしない😭>と、ずっと、気が気じゃなかったのです。

 

でも、たくさんの皮膚病変スライドをみせて頂きながら、皮膚科教授の明るいお声の

講義をお聞きすると、見逃してはいけない緊急性のある皮膚病に関して、

かなり、知識を蓄えれた気がします。

 

日々、勉強・・・・・・・・。日進月歩の医学の進歩に、えいほっ

えいほっと、ついていきますね。