👵高齢者女性を保護した話👵

仕事を終えて、帰宅途中、高齢者女性から

 

ちょっと、お尋ねしますが、西三国1丁目って、どちらですか? と。

 

私は、よくわからなかったので、すぐそばにコンビニがあったので、そちらで聞いてみたらどうですか?とお伝えすると

 

コンビニの前で、お兄さんに場所を聞いたんだけど、よくわからなくて・・・と。

 

という話をしていると、そのお兄さんと思しきひとがこちらに駆け寄ってきて

 

西三国といってましたけど、西宮原ではないですか?

同じ一丁目でも、真逆なんです、本当に、西三国ですか?と。

 

高齢者女性曰く、西宮原1丁目の1棟で、暗くなったからよくわからなくなったけど、近くまでいけばわかるから、ありがとうございました・・・と、歩きはじめられたものの、

 

心配だなぁー、と、お兄さんと見送っていました。

 

ハタっ!と、気がついたのが、<これが、よく、迷子にしては、なんかおかしい、と、追いかけて保護したら、本当に迷子で本人もわけがわからなくなっていて、家族も探していて・・・・というのではないか。>と思い、追いかけて、<そこに交番があるからね、一緒に行きましょう>と。

 

徒歩10分ほど一緒に歩きながら

 

この間も交番にいっておうちを探してもらったから、恥ずかしいわ。

30分ほどの前におうちをでたら、わけがわからなくなってしまったの。

 

あぁぁぁぁ~~~、保護してよかったよ・・・・・。

 

交番まで一緒にいくと、警察の方も、あぁ、また来たの、はいはい・・・という感じで、常連さん的な感じ。

あとは、お任せして帰りました。

 

普通にお話しているし、普通に歩いているし、話辻の褄も、なんかおかしいような、おかしくないような感じで、すぐに保護しようという感じには受け取らなかったのですが、

 

なるほど、一度車で通りすぎたけど、やっぱりおかしいから引き返して保護した、とか

話の中身に、なんだか違和感を感じて保護したら徘徊しているご高齢者だったとか

 

あー、こういう感じなのか、と、わかりました。

 

交通事故とかに会う前に、交番までお連れできて、今更ながら、ほっとしています。