👩息子と学ぶ👦

高校生の息子が、期末テストに向けて勉強している<世界史>の教科書をみてみました。

 

ぎょー、細かい文字がびっしり、かつ、年号、聞きなれない法律・戦いの名前もびっしり。

 

世界史というのは、興味をもてば、これから先、とても楽しく豊かな教養、グローバルな眼を開くきっかけになるのに、これではなぁーと、ため息。

 

現在の学生さんの<世界史を学ぶ状況>に興味があり、梅田の紀伊国屋書店に、世界史の本をみにいってみました。息子のもっていた参考書は、私が学生のころからシリーズのあるもので、ブース内で一番<とんでもなく緻密で大変な参考書>でした。

 

もっと、とっつきやすく、導入編の本もたくさんあり、<正統派>の参考書と並行して使うと、よさそうな本を買って、自分が読みだすと、ついつい夢中になり、そうなると、息子の教科書まで、読んでみたくなりました。

 

学ぶことを、<やらなければいけない勉強>から、<興味をもって学ぶこと>にするのは、人それぞれの手法がありますが、うまく、それを自分でみつけてほしいと思うばかりです。

 

ちなみに、世界史がすごく苦手な息子は、嬉々として息子の本を読む私の方をにらんで<お母さんのやっていることは、僕への挑戦。嫌味だ>と、すっかりひねくれてしまっています。(苦笑)。