最近、外来で、マスクによる皮膚荒れの訴えが続いています。

医療者はマスクをしますが、室温調整が効いているところでの着用なので、ここまで長年、診療の時にはマスクをしてきましたが、あまり感じたことがありませんでしたし、マスクによる皮膚荒れ、というのも、聞いたことがありませんでした。

１）マスクと皮膚との接触が刺激になっている
２）マスク内が蒸れるので、肌に負担になっている
３）マスクの成分があわない

など、いろいろな理由がありますが

まずは、不織布マスクはやめて、コロナ対策としての弱くなりますが、布マスクにしてみる。
保湿剤を塗ってみる。
興味深いところでは、男性の患者さんは、ひげを伸ばしておられる方もいました。（なるほど）

そして、先日は、当院で現在販売中の、美容・健康ブランド　MGTのマスクブランド　＜WITH　MASK>のマスクを、試してみる、と、買ってかえられた方もいました。

トライ＆エラー！
自分にあうマスクと出会うまで、自分にあうマスク対策がみつかるまで、いろいろ、トライ、してみてください。