当院開業後、数回、連携調整のために、済生会中津病院地域連携室の方が
当院まで足を運んでくださっています。
当院は、血管年齢検査(血管の動脈硬化の度合い・血管のつまり具合を
検査できます)の機械を導入していることにより、特に、循環器科・
末梢動脈疾患外来に患者さんをお願いすることが多く、いかにスムーズに
患者さんの身体的負担が少なく、院長の意図に沿った連携ができるかの
お話し合いをしています。
今日のお話し合いでは
1)補聴器外来の利用に関して
難聴は自覚しているし、補聴器を使ってみたいけど、<どうしたらいいのか?
どこにいったらいいのか?>が、皆目わからず、困っている患者さんをお願いしたいこと
2)老年科の利用に関して
高齢者で、とんでもない種類・錠数に内服がなっておられる方の内服調整。
(どれも大事なお薬なので、検査や専門的な判断なしに、増減できないことが
多いです)
老年科を受診して頂くことで、適切な種類・錠数を総合的に判断して頂きます。
これらに関して紹介の仕方と、当院の意図について、意見交換をさせて頂きました。
難聴・大量の内服で困っておられる方、ぜひ、当院にご相談ください。
当院で、ご紹介への適応があるかどうか判断し、必要のある方には、
スムーズに済生会中津病院へご紹介させていただきます。