ここしばらく、新しい患者さんが増えたことに伴い、骨密度検査をすることが増えました。
年齢的に、女性ホルモン減少に伴うコレステロール上昇を疑う患者さんには、同時に、骨粗鬆症がでてきている可能性があるので検査が必要ですし、素直に高齢で検査歴のない方には、お勧めしています。
お年を召してくるなかで、ねたきりにならない、簡単な努力は
①予防接種をして、肺炎にならない
②骨粗鬆症検査を受けて、転倒時にも骨折しない、強い骨でいる
とても大事です。
女性は45歳を超えたら、男性は、50歳を超えたら、一度は骨密度検査を受けてみて下さい。
65歳を超えたら、肺炎球菌ワクチン接種をお願いします。
(5年ごとに打つ公費のものと、一生に一度だけ打つ自費負担のものと、2種類あります)