処方箋は<❤ラブレター💌>

ラブレター💌・・・・いまや、死語かも?(笑)ですね。苦笑中です。

 

さて、当院の患者さんの特徴として、ちょっと自慢なところは、<医療関係者の受診が多い>ことがあります。病院勤めの職員さん、製薬会社の職員さん(当院では、まったく、取り扱いのない薬のメーカー・当院担当ではない方々もこられます)、歯医者さんなどです。

 

診察中、お話をしていると、すごいデータの読み方が深かったり、医療用語を口にされるので、<医療関係の方ですか?>とお聞きすることで、わかります。

 

それらの患者さんは、処方内容の理解度も高いです。

 

でも、そんな患者さんたちにも、自信をもって有効性を説明できるだけの意味のある薬、私がこだわりをもってセレクトした処方をだしています。もちろん、一般の患者さんにもそうです。

 

私がだす薬には、先発品(ジェネリックのない薬)が入っていることも多く、お薬代が高くなることもあります。

でも、疾患を、<すっきり早くにしっかりと治して、体・臓器を守ることこそが大切>、という、発想です。うまく治らないと、何か所もまわって、長々と薬を飲む、ということを避けたいのです。

 

私は、私がだす処方箋は、患者さんへの💌ラブレターだと思っています。。<あなたの体を本当に大切に思っています。>ということです。薬局にだしても、薬剤師さんがおそらく、<あぁ、先生は、こういう意図で、こういう治療をしたいんだろうな>とわかってもらえる処方箋をだしたいと思っています。そのために、普段から、一生懸命、勉強会に参加して、自分の医療レベルをあげる努力をしています。❤