企業就職難易度をみながら思ったこと

 

私はこれまで、有資格に向けた学部の卒業生は、そのまま資格を活かした仕事をするものだと思い込んでいました。

 

思えば、薬剤師→製薬会社、管理栄養士→食品会社、などは、当たり前にありますよね。

 

これに、ハッときがついたのは、企業就職難易度の記事を読んで、改めて医学部・歯学部だけが違うとわかった次第です。

 

下記、みてみてください。

 

「企業入社難易度」は、大学通信が大学へのアンケート調査で収集している企業別就職者数と、大学入学時の偏差値を組み合わせて算出している。大学入学時の偏差値が高い、つまり地頭がよい学生が、就活でどのような企業を志望し、就職しているか、また企業がどのようなレベルの大学をターゲットとして採用活動を行い、実際にどんな学生を採用しているかを知るための指標と言える。

調査対象にしている企業は、日経平均株価指数の採用銘柄や、会社規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選んだ427社。民間企業に就職することが少ない医学部と歯学部の単科大学を除いて、すべての大学を対象に毎年、就職者数をアンケート調査している。大学の偏差値は、駿台予備学校の模試の難易度を使用し、医学部と歯学部を除いた学部の難易度の平均値を取った。

 

 

 

医学部・歯学部は、入学と同時に就職(仕事内容が決まる)と言われていますが、本当にそうですね。