中学生、高校生に伝えたいこと。
それは、日本の学生社会において、特に、18歳、高校を卒業した時点で、ほぼ、人生は決まります。
医学部、看護学部、薬学部、理学療法士、作業療法士・・・・など、医療系国家資格へは、それを学ぶ進路に進まないと、なれません。
それは、教師、税理士、会計士、弁護士、とかもそうですし、保育士、管理栄養士、臨床心理士、などもそうですね。
一般的な学部に進むのであれば、その後、さらに、人生を考える機会はありますが、すでに、ここで、もう、将来の職業を選んで進路をとっている人との間では、明らかに差がでます。
18歳の時点で、人生の大きな決断をしないといけない、そこまでに、自分の人生を考え、確実に手を打てた人から、人生が拓けていきます。
そこは、確かに、格差社会です。
親が手を入れ、金をだし、導いてくれる家に生まれれば、確かに、未来は開かれがちですが、そこは、激しいプレッシャーと、教育虐待ともいえる、とんでもないしんどい家かもしれません。
親がさほど手をだしてこないおうちは、自分で考えないとだめですが、そこには、大いなる自由があります。
18歳で、人生の岐路がくる、そのとき自分はどういう舵をきるのか。
人生100年時代の、最初の大きな選択です!誰の人生でもない、あなたの人生です。
よく考えて、よく調べて、せっかく受けた生をまっとうできるように、充実した人生を送れるように、反抗期を終えたら、自我を支えれる自分になっていてください。