他の先生が、私よりも先に、<コロナ対策にくたびれた・・・・＞と、おっしゃっていました。

 

当院は、患者さんから、<コロナ＞の問い合わせや、それらしき患者さんもおらず、いつも通りの診療ではあるのですが、物品の補給を絶たれているので、日々、緊張が高まっています。確かに、私も、くたびれてきました。

 

まだ、マスク・アルコールが、切れることは理解できました。でも、トイレットペーパーや、ボックスティｯシュなど、予期していなくて、でも、無くては困るものの手配を、迅速に、届くかどうかの緊張のなかで手配しないといけないという妙な手間と、今度はなにがという不安が、一気に、くたびれ感を高めました。

 

なぜなら、ない場合は、どうしてもクリニックは、代替え案を考えないといけないからです。

 

まだ、トイレットペーパーが届きません。日々、少なくなっていくなかで、スタッフから、＜おうちのを持ってきましょうか＞とまで、心配される事態となっています。

 

確かに、スタッフに、１ロールずつ、供出をお願いすれば、届くまでもつかもしれませんが、＜それが必要になったのが、単なるデマ＞という腹立たしさに、おそらく、徒労感が強いのだと思います。