クリニック🏥受付さん👩という仕事

クリニックの受付さん、というのは、まさに、クリニックの顔 です。

 

しんどい思いで、やっとクリニックにたどり着いた、健診結果での不安を抱えながら来院した、いろんな思いでこられる、どの方をも、温かくお迎えして、安堵してもらえる存在でないと、いけません。

 

今月1日から、受付さんの募集を開始しました。

コロナで失職や就職難の時期ということもあり、多数の応募があり、6月8日から面接がスタートしました。

 

ところが、6月8日に応募のあった、61歳の男性に、すでに多数応募があり、すでに定員に達しましたので、次の機会の応募をお願いします旨の、応募へのお返事をお送りしたところ

 

(原文のまま)

定員に達したら、さっさと求人をひっこめろ!!

 

というお言葉を頂戴しました。

 

求人は、掲載日が決まっており、基本的には、終了まで掲載されますし、もしも、どうしてもと、熱烈アピールしたい方もおられたら、お話をお伺いしてみたいかもしれませんので、そういう機会をと思って、特に中断も考えていません。

 

しかし、自分の思い通りにならなかったら、いきなり、このような暴言を吐く受付さんに、自分が患者さんとして来院した時に、受付をしてほしいですか?

 

すでに、応募される時点で、職種への理解、あるべき姿というものへの想像力が、欠けているのではないかと思いました。

 

私が、クリニックの受付さんに求めているのは、温かくお迎えすること、そして、医師にも、看護師にも緊張して言えなかったことを話したくなる親しみのある存在でいてもらうことです。

 

当院にご応募いただく際には、そのことをご理解のうえ、ご応募頂きたいと思います。