クリスマスキャロルを観に行ってきました

京都であったクリスマスキャロルを、夫と2人で、観に行ってきました。

 

クリスマスだと、くるみ割り人形か、クリスマスキャロルは、観たくなります。

 

コロナ禍があけたな、と、舞台をみながら、しみじみ思いました。

 

わりと、お芝居をみるのは好きで、劇団四季でも、歌舞伎でも、お芝居でも、ジャンルにこだわりはないんですが、

 

なんでかな?と思ったときに、幼稚園の頃、必ずアナウンスあれば、母が、かぶり物系の人形劇に連れていってくれていて、おやゆび姫、とか、ゾウのぐるんぱ、とか、今でも覚えています。

 

着くまでは、はやくしなさい、さっさと歩きなさい、と、叱られどおしでも、やはり、舞台は非常に華やかで明るく楽しく、いい経験をさせてもらったな、と、思いますね。

 

母自身は、芸術に精通していたわけではないので、なんらか、子供にいいことがあれば、と、手探りでもチャンスがあれば経験させてくれていたんだと思います。

でも、何にも興味、才能を示さないので、勉強で身をたてる、方に、シフトしたんだと思いますね。実は、わたし、残念な子供だったのかもしれません。

 

本当に、大事に一生懸命育ててくれてありがとう。母が亡くなってから、ずっと、そう思っています。