☆コロナワクチンのリスク☆

もともと、今回のm-RNAを体内に注入するという行為は、非常に体内に激しい炎症反応を起こすということで、実用化は非常にむつかしいことだったそうです。

それを、なんとか、実用化できたのが、今回の、コロナウイルスワクチンです。

 

そう考えると、接種者2割(10人に2人!)に、なんらかの体調不良がでるのも、納得。

当院のスタッフだけを考えると、2割では、まったく済んでませんが、命に別条があるような副反応は、今のところありません。

 

では、アナフィラキシー反応はどうでしょう。

これは、本年2月に発表された記事によりますと、症例数に差があり、一概にモデルナが安全とは言えませんが、ファイザーが100万回あたり約11例、モデルナが100万回あたり約3例。

アナフィラキシー、ものすごくびびりますが、頻度は、上記レベルだそうです。

 

しかし、この先、一日100万人を目指すということですから、ファイザー・モデルナ、両方使用されていますから、平均をとって、一日平均7名、アナフィラキシーが発生する可能性があるということですね。

 

なんだか、すごく確立が低いような、一日に数人もでるということに、びびるような。

でも、数字にしてみると、なんらかの副反応でること覚悟で、打ってみようかな、という気には、なります・・・よね?