1年を思い返すなかで、やはり、なにより感謝を伝えたいのは、当院のスタッフさんたちにです。

今年も、このコロナ禍、しかも、第７波、本当に悲惨でしたが、みんなで協力しあって休診もなく乗り切れたのは、優秀で思いやりがあり、協調性の高い、彼女たちがいてくれたからです。

そんな彼女たちみんなに（当院は、週１スタッフにいたるまで用意します）、年末のお礼の品を渡したときに、＜本当に働きやすくて・・・先生のお人柄あってのことです＞と言われた時には、ウルウルきてしまいました。

みんなが、優秀で優しいからだよ！

本当に、ありがとう！！心から！！

ということで、当院のスタッフの優秀さを、ちょっと、のろけてもいいですか？

本気で惚気出すと、何時間も語ってしまいそうですが。

常々、口コミでも、高評価をいただく　☜クリック　当院のスタッフさんたちですが、本当に、院長の目からみても素晴らしいんです。

★主観で物事を考えない★
医療者というのは、いかに相手に寄り添えるか、ということがとても重要な職種です。
患者さんがどう考えているのか、医業の責任をおっている院長がどう考えているのか、医療職としてどうあるべきか、同僚とのコミュニケーションを円滑にする気遣い、それを自然と考えて行動できるところが、素晴らしいです。

★どの職場でも、大事にされている★
当院では、ダブルワーク、トリプルワークの人も受け入れています。
出産や育児の都合で、近隣の医療機関からの転職も多く、前職のスタッフとも仲良く付き合っており、連携の時に力を発揮してくれます。
どこでも、大事にされる人たちなので、前職や、現在勤めている他院の不満や悪口はまずいいません。そういうところも信頼に値します。
いつも＜どこでも大事なスタッフと思われるのわかるわぁ＞って、働きぶりから思ってしまいます。

★労働者意識よりも、医療者としての使命感が高い★

医療職に一番大事なのは、使命感です。

特に、このコロナの時期においては、みなさんもおわかりのように、労働環境も激変、他院では看護師さん採用なのに、介護職、看護助手さんの仕事まですべて看護師さんが賄うということは当たり前にありました。

労働条件が違う、これは私の仕事じゃない、確かに労働者として権利を主張することはできますが、そんなことを言っていては、医療崩壊を防げません。

雇用環境としては、決していいことでは有りませんが、目の前に、患者さんの命が差し迫った状況になっているのです。使命感に応えてくれる患者さんあればこそ、頑張れます。

 当院でも、コロナ禍で、さまざま変化を重ねてきましたが、臨機応変に即時対応できたのは、院長を信じ、仲間を信じ、使命感高く、それでいて家庭とのバランスを考えながら、みんなで意識をひとつにして頑張れたからです。そのなかで、いかに、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)がスム-ズに機能していることもわかりました。

ほんと、ありがたかったです。

 

医療職は、患者さんを救うことが仕事です。使命感なくして、患者さんに安心を伝えることはできません。

 

当院は、医師だけが頑張っているクリニックではありません。
医師とスタッフが一丸となり、日々の診療に取り組んでいます。
健康で心配なことがあれば、ご相談ください。