今、日本にたくさんの海外旅行者が来て、＜安い＞＜安い＞と、ブランド物、化粧品を買いまくり、主要な観光地にいけば海外からの旅行者があふれ・・・・・。

 

これと同じことを、私たち世代が大学生の頃に、各地で日本人はやっていたわけです。

 

グアム・ハワイ・ヨーロッパなどの免税が利く国のブランドショップには日本人があふれ、海外の主要観光地にも日本人があふれ、だって、一番円高が進んだときなんか、1ドル75円、ですよ。日本国内旅行なんかより、海外旅行の方が、よほど安かったんです。

 

テレビで、街中で、あふれる海外からの旅行者をみながら、あー、各地で、当時の私たちは、こんな風にみられていたんだなぁーと、しみじみ思い、もうあんな時代は来ないのかーと、なぜか郷愁の思いがよぎります。

 

NHK国際報道２０２２をみながら、

 

ロシアのウクライナ侵攻は、要するに第一次世界大戦なんですよ、ロシアはこの戦いに負けると、もう、ロシアではいれないんです、絶対に引きませんよ、勝利を収めるまでやり続けますよ・・・

 

というコメントに、バブルの時代を懐かしんでいる場合じゃないなと思い、第一世界大戦、第二次世界大戦のときに、隆盛を極めた仕事はなんだ？農業か！、もう少し年をとったら、子供たちのためにも、農業とは言わないけど、家族分くらい耕せるようにならないとだめか、などと、いろいろ考える年末です。