<骨折しない>の重要性

骨折しない・・・・当たり前ですが、とても大事なんです。骨折部位が、もとの機能をもてるように治癒する保証なんてありません。

 

女性は、閉経が近づくと、エストロゲン低下により、一気に、骨密度が悪くなり、骨折リスクが高くなります。

 

45歳からは、骨密度検査を受けましょう。意識することから、始めました。

 

当院で、スクリーニング(一次検査)として、超音波式の骨密度検査ができます。

最初から心配な方は、2階のかたおか整形外科は、骨密度は一番正確にわかる、全身性の骨密度の機械を導入されているので、そちらで検査をされるのを、お勧めします。

 

骨粗鬆症の初期治療は、活性型ビタミンD3という、副作用の少ないとても安全なお薬を服用してもらうところから開始することが多いです。

 

検査を恐れず、治療を恐れず、転ばない、骨折しない、生活をこころがける。

自分の手足で、これまでの生活を維持し続ける。そんな思いで、少し、自分の<骨>のことを考えてみて下さい。