依存と楽しみに境界って、なんだろう?
内科の視点から考えて、アルコール依存症を考えるたびに
アルコール依存症・・・・γーGTPを正常内におさえきれず飲んじゃう人(なんらかの要因で)
と、すると、これは、依存症として精神科的なサポートを受けれるのに
肥満・・・・・・・肥満とわかっているのに食べるのをやめれない人
こんな人いっぱいおるやん?だのに、指導はしてくれてもこれによりそってくれる医療機関なんかみつけにくくて
喫煙・・・・・・健康上百害あっても一利なしと言われても煙草をやめれない人
これだって、禁煙外来はあっても、精神科的依存症としては、取り扱わない。
依存症なんか、ゲーム依存からはじまり、いっぱいあるやーん、とか思ってしまいますよね。
なんだか、なにをもって、楽しみの範疇、なにをもって、依存症、か、わからなくなってきます。
アルコール依存症と言われる人だって、日常を普通に過ごしている人いっぱいいるんですよね。
でも、γーGTPで、体調不良が明らかになるので、早々に手を打てるだけなんですが・・・。
そういう意味では、日常が普通におくれていても、体調に問題があれば、なんらかの依存症として捉える考えも、大事ですよね。