☆コロナワクチンを若い人に接種してもOK☆のお達し

さて、今回、<コロナワクチンのロスをなくすために、接種券をもっている高齢者でキャンセルを埋めれない場合は、若い世代の人でも接種してよい>という、お達しがきました。

 

当院がワクチンを扱わない一つの理由に、もともと、患者数を制限しているので、どんどん高齢者の方が来られる、というクリニックではないので、キャンセルがでたら、おそらく、必ず、破棄になるということもあるんです。

 

ですが、上記のお達しをみて、前向きに検討してみようかと思ったら・・・・・接種券をもっていない方に接種しても、国からクリニックへの接種したことへの支払いはありません。とのこと。

 

へ、どういうこと?後日(かなり先に)接種券が来た時に、もってきてもらうまで支払いは待て、もしかして、もってきてくれなかったら、クリニックの接種の手間は持ち出し・・・ということ?

 

ワクチンを破棄しないために、ぜひ、ボランティアで、若い世代の方への接種へ協力してほしいと、はっきり言ってくれればいいんですが、<しかし、接種券をお持ちでない方の場合は、支払いはありません>としか、書いていません。

 

どういうこと?と、書いてある部署に電話してみました。

 

<はい、書いてある通りなんです。接種券のない方には、支払いがないんです。ですから、接種券をおもちの高齢者の方を探して頂きたいんです>

 

へ?それができないから、若い人にも打ってよいというお知らせになっているのでは?

 

なかなか、謎な、お知らせでした。要するに、ワクチン、無料で配っているんだから、余らせるくらいなら、ボランティアで、周囲の方への接種して下さい、ということなんですね。それだったら、そう、書いてくれた方が、快く協力してくれる医師がほとんどだと思いますがね・・・。

 

ちなみに、同じ問い合わせ、めちゃくちゃ来ているみたいです。そら、そうですよね、ほんと、謎なお知らせですから。はっきり、余らせるくらいなら、お支払いないけど、若い方にうって、接種促進協力してください!って、書いてくださーい!