★GO TO キャンペーン★どうなるのかな?

医療者と一般人の間に、<コロナ感染リスク>への危機感に、隔たりがある、という記事がありました。

 

コロナ感染者が・・・といっても、この大阪の人口にして、一日300人~500人。

すぐ、そばで、一般の方が、コロナ患者さんとわかっている方と接する機会は、まだまだ、少ない。

つまりは、<身近感>が、ないんです。

 

そこに、政府は<旅行に行きましょう><食事に行きましょう><買い物に行きましょう>と、GO TO キャンペーンで後押ししてくれる。それは、普通なら、お得な間にでかけたいとも、思うでしょう。

 

医療者だって、感染対策を十分しているのもありますが、口腔内から、飛沫を浴びまくっている、歯科・耳鼻科クリニックで、クラスター発生、なんて、あまり聞かない。コロナ患者さんをみている病院スタッフと、クリニック医療従事者との間でも、危機感に隔たりはあると思います。

 

なんだか、いま、経済を優先させて、コロナ患者さんを大発生させてしまったアメリカと、同じ状況になりつつあるのではないか?と、びびっています。政府は、きっちり、経済か、感染リスク↓か、かじ取りを迫られている気がします。