本当に、タイトルのこと、本当に本当に、大声で言いたいです。
金子恵美子さんのネット上の記事、なんか、もやもやもやしていたこと、言い切ってくれていました。
夫婦共稼ぎで、産み、育て、働く、核家族で、本当に、できると思いますか?
今の、女性の社会進出度合いの状況で、本当に、できると思いますか?
まだ、仕事を引退した、祖父母世代が手伝ってくれれば、なんとか、まわすことができます。
私は、子供たちが、幼稚園年長・小1までは(年子なので)、私の両親がサポートしてくれたので、セーブしながらでも仕事をずっと続けることができました。(セーブ・・・というよりは、かなり働いていたと思いますが)
でも、その後、母の末期がんの闘病が始まったので、そこからは、夫(グローバルチームで、時差関係なしの24時間会議、年に10回の海外出張、日本にいる間は、日々、ほぼ深夜帰宅)と核家族での子育てです。
小1と小2の子供を抱えてですよ?
これ、私、働けますか?働きましたよ、でも、そのしんどさを想像してみてください。
医者という仕事は、絶対に、穴をあけれないんです。きっちきちで人をまわしているから。
絶対に子供に病気をさせれない緊張。
でも、スキルを切らしてしまったら復帰でできない目まぐるしく進歩する医療環境。
夫はサラリーマンなんで、家の経済の大黒柱は私です、仕事はやめれない。
それでも、やらないとだめだから、もちろんやりました。
頑張り切りました。
この春、二人の息子は、無事、大学に進学します。
でも、もっと、子供にしてやりたかったことだらけ、人からみれば、その大学ですか?と言われるにしても、うるせー、親が無理ゲーに参加したしわ寄せが子供にいったんだよ、と、言いたいですよ。
本当に、大声でいいたい、共稼ぎで、産め、育て、働けは、無理ゲー、だよ。
まだ、私は、ライセンスに物を言わせて、乗り切れたこといっぱいだよ!
ライセンスなかったら、ゲームに参加すらできねーよ!と、言いたいですね。
高齢者に豊かな老後を与えろ!
それで、孫に、愛情深い養育を!若い世代を支えてくれる環境にしろ!
そして、若い世代に、産み、育て、働く環境を!
ほんまに、政治家の机上の空論、絶句します。