最近の物価高、円安・・・・・なんか、この感覚、経験あるなぁーと思っていたら、
私が大学に入るまでの昭和の時代は、こんな感じでした。
私が小学生の時には、1$ = 250円
輸入品は、<超>贅沢品で、普通の家庭にとって、手がでるようなものではありませんでした。
日常生活も、<お金がどうしてもかかるもの>に費用を払って、工夫や節約で<お金をいかに使わずに貯金するか>というのが、ベーシックな日常生活でした。
できる限り、ディスポ製品は使わない、買ったものは使い切る、というところが基本的なところですね。
この、数十年の狂乱ともいえる消費生活は、いったいどうなるんだろうと思っていたら、ちゃんと調整がかかってきたな、という感じです。
物価高につられて、給金もあがっていきますが、<物が高い>という感覚は失わないで、一度、地道な生活、というものを、見直してみましょう。