★雑談★一人暮らしのお料理

当院には、単身赴任の男性患者さんが結構おられるのですが、自炊のコツを、少しだけ、お伝えしたいと思います。

 

まず、基本は、大物にトライしない。(疲れ切ってしまうため)

 

簡単おつまみレシピ、みたいな本で、さっとひと手間で作れておいしいものを、たくさん学ぶ、というのが、最初です。ここで学んだものを、さっと、複数つくると、あら、不思議、なんか、楽し気な<豪華ごはん>が。

 

次に、余りものの、利用法。

 

ちいさなおかずを作り出すと、中途半端な食材が複数でてくることがあります。

 

これは、2つ、とっておきの、全部一気に消費できる<技>があります。

 

①昭和産業 魔法のお好み焼き粉(小袋4袋入り) 普通にスーパーで売ってます。

 

要するに、青菜でも、海鮮、肉、ちくわ、きのこ、なんでもかんでも手でぶちぶちと小さくちぎって

炒める。そして、そこに、<卵なし、水分はすべて牛乳(この魔法のお好み焼き粉の場合ですが)>を

どばーとかけて、みためかっこ悪いけど、栄養満点お好み焼きをつくる。

卵は、最小でも6個いりなので、使いきれないことが多いので、卵なしでも美味しい粉で作るのが

お勧めです。牛乳なら、使い切れる量で売ってますしね。

 

②味の素 クックドゥー 回鍋肉

 

これも、同じです。

青菜でも、海鮮、肉、ちくわ、きのこ、なんでもかんでも手でぶちぶちと小さくちぎって

炒める。そこに、ジャーと、この、回鍋肉のソースをかける。

 

あー、もう、お腹すいている今、どっちも、食べたい。いっぱい食べたい。(^^♪

 

家庭料理の基本は、手間なく、おいしく、栄養価が高い。

普段は、簡単おいしい小さい料理を何品か作る。

食材が余ったら、一気に使える料理を作る。

そして、また、簡単おいしい小さい料理を何品か作る。

食材が余ったら、一気に使える料理を作る。

これの繰り返しです。

 

ぜひ、お料理初心者の方も、ご検討ください。