さて、前処置も終わり、いざ検査へ。
その前に、留置針(体内に点滴用の柔らかい針をいれる)を
留置して固定してもらいます。
検査室へ入って、一番楽な体勢をとって、胃カメラ用の歯を守る
プラスチックをくわえたら、先生が、留置針から、眠るお薬を注入。
目覚めたら、胃カメラ・大腸ファイバー、終わってました。
そう、検査中のことなんて、これっぽっちもわかっていないのです。
そして、検査が終了したら、ちゃんと覚めてる!!!
すごいです。マジックみたい。
これまで、2回の意識下の胃カメラしかしたことがなく、オェオェゲェーゲェー
涙目で、終了ぐったりだった私。
大腸ファイバーは、内科では腹痛度合いをみるために、意識を落とさないことも
多く、<いたーい、いたーい>と苦しむ患者さんをみてきて日々。
えー、なにこれ、さっと寝て、検査終わって、はい、おはよーさん。
えぇー。
これまで、胃カメラ苦手、大腸ファイバー怖い、と、思っていた方には
今回の先生のブログを読んで、勇気なんかまったく必要ないので
ぜひ、受診のきっかけとしてくださいね。