💩 うんこドリル 💩

ネットで<うんこドリル>なるものが、話題とありました。

爆笑しました。

もちろん、おそらく、この話に顔をしかめた方もおられると

思いますが、私は、爆笑派 です。

 

兄弟、従兄妹たちと仲がよかった私は、小さいころ、やっぱり

<うんち>の話題で妙にはしゃいだ幼少時代があり、そのたびに

母から、<あんたら、まだ、うんちん年齢かいなっ!>と

注意されていました。

 

勉強の基本は、<楽しむ>ことです。

それが、知的好奇心からであれ、負けたくないというゲーム感覚であれ、

自分の好きなアイドルが話しかけてくれる、妙に気恥ずかしくおかしな

話題性で引き付けてくれる、なんでも、いいじゃん、と思います。

 

だって、伸びあがるためには、絶対に必要な基礎知識っているんです。

足し算、引き算、掛け算、少数、分数計算、漢字、熟語、読解力・・・。

そういうものがあればこそ、いずれ出会う、より高度な知的な世界が

広がってくると、私は思っています。

 

<うんこドリル>・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで育った子供は、大きくなったときに、<今の自分の基礎学力は

うんこドリルだった>とは言わないでしょうね。

でも、兄弟で、将来思い出話をするときに、<あの頃、うんこドリル

ってあったよな、おもえば、すごいフレーズ、すごい内容だったよな、

がはは>となることでしょう。

 

どんな学習法にも、肯定・否定、いろいろありますが、パパとママ、

または、パパが、ママが、子供を思う気持ちで進むことが、なにより

大事なのですよ。