ネットで<うんこドリル>なるものが、話題とありました。
爆笑しました。
もちろん、おそらく、この話に顔をしかめた方もおられると
思いますが、私は、爆笑派 です。
兄弟、従兄妹たちと仲がよかった私は、小さいころ、やっぱり
<うんち>の話題で妙にはしゃいだ幼少時代があり、そのたびに
母から、<あんたら、まだ、うんちん年齢かいなっ!>と
注意されていました。
勉強の基本は、<楽しむ>ことです。
それが、知的好奇心からであれ、負けたくないというゲーム感覚であれ、
自分の好きなアイドルが話しかけてくれる、妙に気恥ずかしくおかしな
話題性で引き付けてくれる、なんでも、いいじゃん、と思います。
だって、伸びあがるためには、絶対に必要な基礎知識っているんです。
足し算、引き算、掛け算、少数、分数計算、漢字、熟語、読解力・・・。
そういうものがあればこそ、いずれ出会う、より高度な知的な世界が
広がってくると、私は思っています。
<うんこドリル>・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで育った子供は、大きくなったときに、<今の自分の基礎学力は
うんこドリルだった>とは言わないでしょうね。
でも、兄弟で、将来思い出話をするときに、<あの頃、うんこドリル
ってあったよな、おもえば、すごいフレーズ、すごい内容だったよな、
がはは>となることでしょう。
どんな学習法にも、肯定・否定、いろいろありますが、パパとママ、
または、パパが、ママが、子供を思う気持ちで進むことが、なにより
大事なのですよ。