スタッフさんから
<先生、このキットって、陽性がでても結局医療機関にいって、診断検査が必要なんですよね?だったら、最初から医療機関受診でもいいんじゃないですか?>との質問がでました。
いやいやいや~~~・・・・そうじゃないよ~~~~!と。
このキットをする意味は<陰性を知る>ということが大事なんです。
*偽陰性はあり得ますので、陰性でも<絶対的な陰性>ではないです。
例えば、お風邪症状での来院で、当院の血液検査でも大きな問題なくて、普通にお薬をもらったとします。
でも、コロナの予防接種をしているからには、コロナ軽症患者さんなんかは、症状も普通のお風邪症状、検査結果も大したことないんです。
だから、積極的にコロナ検査を受けてください、という話にはなりませんが、<でも、もしかしたら軽症コロナ感染かも>と、ドキドキしませんか?
でも、そのことの白黒をつけるために、本当にコロナ患者さんがいるかもしれない検査場に行くのも、ドキドキしますよね?
そんなときに、<おそらく大丈夫>を知ってもらうために、キットをご活用頂きたいのです。
あとは、他院で検査をして、陰性と言われたけど、なんか普通のお風邪と違うし、不安でたまらない、もう1回検査受けたい、という追加の場合も、ご活用いただけるな、と、思っています。
まずは、<コロナ感染か、違うのか、どうなのよ?>を知りたい方にご活用頂きたいと思っています。