院長は小さいころから、医者になる、と決めていました。

小学校３年生の頃には、もう、はっきりと意識していたと思います。

 

それは、後日、機会があれば、お話ししたいですが

 

NHKプロジェクトx　挑戦者たち

救命救急ER誕生～日本初　衝撃の最前線～

 

にも、創立メンバーとして紹介された＜田原一郎＞が、伯父であり、彼が崇高な

使命感をもって、医師として邁進する姿を身近でみてきたからです。

 

しかし・・・・・・・・・私が目指したのは、当時から、近所の人たちの

心の拠り所になる医者となって、憩いの場となる＜ことぶき診療所＞を作ることでした。

医院に＜ことぶき＞という名前はどうかと、当時悩みましたが（すでに、悩んでいたんです、

幼心にも、やっぱり、おめでたい名前はまずいかな？と）母から、＜すっごい長寿になれそうで

素敵な名前よ＞といってもらい、この名前に決めました。

 

ずいぶん、回り道、そして、時間が経ちましたが、やっと、実現できました。

でも・・・・・＜ことぶき診療所＞の名前で開業することは、あまりに時代に

あってない・・・と周囲の反対もあり、あえなく却下、となりました。残念。

 

でも、心意気は、当時小学生にして、しっかり医院名まで考えていたころと

全然変わっていませんよ。病気で不安なこと、疑問に思っていることがあれば、

ぜひ、当院にご相談くださいね。