🌹内科と心療内科の連携の大事さ🌹

内科医にとっては、体調不良は、<なんらかの内臓疾患のサイン>で

あり、まずは、それをしっかりと見極めて、明らかな内臓疾患でなければ、

そこから、膠原病(自己免疫疾患)、精神的なもの、画像でしかわからない

病気・・・・などと、近隣の先生方との連携を考えていくわけですが、最近、

患者さんから、<💛心療内科にかかりたい💛>と言われることが続きました。

 

当初は、まずは、体をちゃんと調べてから・・・と、正論ぶっていましたが

患者さんご自身も、これは、体かもしれないけど、心かも、と、思って

おられるわけなんですよね。

 

そこで、私が内科を、心は心療内科で、同時進行ということを最近

始めました。

 

するとどうでしょう、明るいお顔で、当院に、内科診察に来てくださる

ようになりました。

 

<同時進行>当たり前のようで、わかっていませんでした。

 

心がしんどい時は、遠出はおっくうです。

近隣でも、心療内科の先生はおられます。

まずは、体調不良が、体の中かしら?心かしら?と思う方は

当院に一度、ご相談ください。

内科と、心療内科(他院)で連携しながら、検査、治療を進めていきます。