<癌>での死に至り方

すごく素直なタイトルなんですが、完治できない(できなかった)<癌>の場合、どんな経過で、死に至るのか。

 

これは、自分の中で、ずっと(なにか、死に至らないよい方法がないか)考えていたことで、癌との共存とかいうけれど、

 

完治できない癌が体にあるということは、ずっと、抗がん剤、放射線治療、免疫治療、なんらかの治療を行っていかないといけないわけで、日常生活はその治療を中心に組み立てていくことになり、でも、体は治療でどんどん弱っていくし、薬はどんどん効かなくなっていくわけだし、

 

共存とかいうけど、なんか、決して、健康だったころの日々を満喫できるわけではなく、ただひたすら、弱っていく中で、なんとか生きていく・・・という過程になってしまう、という事実。

 

ではなくて、なんとか、完治できない癌はあれども、日々を健やかに、死を意識せずに生き抜けないものか、と思って、医師で癌になった方の、経過・ブログ、などは、熱心にフォローしているのだけれども、結局、期間の長さ、丁寧な日常はあれども、経過は同じなわけでした・・・。

 

完治できない癌になった場合、期間を延ばすことはできても、決して、死から逃れるのは、難しい。

 

という結論にいたって、

 

時折、末期がんサバイバーの方がおられるけれども、末期がんサバイバーと、上記の通常末期癌パターンの間には、どんな差が、あるのだろう・・・。

 

末期がんとわかった時点で、ありとあらゆる治療を一気に導入する。標準治療はもちろんのこと、高額な免疫療法、ハイパーサーミア、水素療法、などなど、当初に、一気に導入すれば、よいのかなぁー。

 

などと考えると、やはり、こまめな、こまめな、こまめな癌検診で、癌になっても完治できるところでみつけるというのが、一番いい、ということで、これからも、熱心に健診を受けていこうと思いました。

 

癌、難病、事故、加齢。生きている限りは、死は、すぐそばにあるけれど、注意して老衰でこの世を去れるように、健康に気をつけていきたいです。