★山椒★そのビリビリに魅せられる

私の家族4人(夫・私・息子2人)は、山椒がとても好きで、つくだ煮でも、粉でも、葉っぱでも、いずれも好きです。

 

私の実母は、山椒の実の売られるシーズンになると、箱買いしてきて、延々と実を枝からとり、炊いていましたが、昨年、実兄が<お母さんを思い出して、やってみた>というので、今年は、私がチャレンジしました。

 

<大失敗>

買えばいいものを、ふるさと納税で頼んだので、日にちを指定できず、平日に到着。夫は出張、子供たちは学校で忙しい、これだけの量、一人で枝からとりきれないわ、と、伯母に半分もらってほしいとなきつき、義理妹にも1/4の引き取りをお願いし、実際に、自分では1/4だけ、調理しました。

 

<大成功>

あー、懐かしいです。この、<ビリビリ>する中毒感。笑。お店のものでは味わえない、口の中、舌、唇までしびれるこの感覚。ああ、これこそが、我が家、母の味。

 

<再チャレンジ>

 

あっという間に、なくなりました。本当に、あっという間に。すると、息子たちが、実をとるのを手伝うから、もう一度、作ってほしい、いっぱい作ってほしい、と。すっかり魅了されてしまった様子です。

ですので、今度は、きちんと週末、家族の予定をあわせて実とり作業ができるように、JA通販からお取り寄せしました。

 

子供たちにとって、母の味になりますように、家族のよき思い出となりますように。