十三市民病院、定期便の地域連携だよりが届きました。
なかに、眼科医の手記
<眼科医師のコロナ対応奮闘記>がありました。
コロナ専用病院となった際に、通常全身管理を行わない科の先生も、コロナ感染症治療に従事されるのかと思うと、その心情を思って、とても切なく心配しましたが、現実は、やはりそうでした。
最後のくだり
他の病院勤務で眼科という特科であればコロナ患者さんに対応することはないと思いますが、この病院では対応しなくてはなりません。今のところ精神面に異常をきたしていませんが、いつまでこの状態が続くかわからないなか、日々奮闘しております。
で、締めくくられています。
医師として、専門としてきた本職ではないところでの治療を余儀なくされている現状への思いを感じ、本当に、申訳なさと感謝の思いで、いっぱいになりました。
ワクチン接種、全国民70%越え、はやく、その時期が来てほしいです。