なんだか、30代~50代にさしかかる20年以上の記憶が、ほとんどないんです。
あまりにも、しんどすぎて、楽しいことがなさすぎて、本当に、どんな苦行やねん、という、こんな人生を生きるために生まれてきたんちゃうわ!と叫びたくなるような日々でした。
でも、先日、樹木希林さんが、内田 裕也さんのことを
「夫は私にとっての提婆達多(だいばだった)」
というお言葉があって、その解説もあったのですが
☆ちょっと分かりにくいので解説しますね☆
提婆達多(だいばだった)とは
(舌を噛んでしまいそうですが、笑)、
元々はお釈迦様のお弟子さんだったものの、
やがて反逆し、お釈迦様を殺害しようとまでした人物。
しかしお釈迦様は、
「提婆達多がいたからこそ、見えてきたものがある」
とおっしゃっているんです
(ちなみに僕は仏教徒ではなく無宗教です)。
自分と考え方の違う人物について、
自分に敵対してくる人物について、
決して「嫌な奴」とか「敵」という感情的な概念でなはく、
「すべては自分を成長させてくれるありがたい存在である」
という考え方なのです。
う・・・・・ん、まぁ、結局、確かに、自分の結婚生活は、自分の成長には役にたったかもしれないけど・・・・!!やっぱり、こんな生活するために、産まれてきたんちゃうわ!と、叫びたくなってしまうわたしは、樹木希林さんのような聡明な女性にはなれなかったということですね。残念。
死ぬときに走馬灯のように巡る思いは、大学を卒業するまでから、いきなり、今に飛びそうです。ここから、楽しい日々を重ねていきたいです。
確かに、老後を楽しみたい、という言葉、わかります。

