みなさん、当院の待合室が、カーペット仕様になっているのに気がついていましたか?
待合室は、スタッフが、囲いの中にいて歩行の危ない患者さんをすぐにフォローできるわけではないし、患者さん転倒リスクが、院内で一番高い場所だと思っているんです。
だからこそ、滑ることのないように、転倒したときにも少しでも優しい衝撃となるように、カーペットを選択しているんです。
さらには、何気に、トイレ、処置室へのガイドに、カーペットの色が変わっていて、まっすぐに入室してもらえるように工夫しています。
当院開業時は、院内のこだわりがすごすぎて、本当に大変でした。
もちろん、医療専門の内装やさんと組んでいるんですが、カーペットひとつでこれですから、もうね、
<ふつうはこうです>
<いや、患者さんのことを考えたら、それではだめ、こうしてください>
と、応戦の嵐、嵐、嵐、暴風雨、でした。
いま、待合室の椅子にひとり座りながら、やっぱり、カーペットにしてよかったと、うなづいています。

