意外かもしれませんが、手術当日というのに、全然緊張してなくて
むしろ、自分が麻酔をかける側にいたので、麻酔をかけられる側の体験に、実は、ワクワクしてしまいました
麻酔科の先生のされること、ひとつ、ひとつが、そうそう、これこれ、という感じで
あ、この程度の痛みなのか、逆に、あ、全然痛くないなるほどな、とか、手技に関しての、感覚を実感していました
いざ、じゃ、麻酔を始めますね、眠くなりますよ・・・のあとは、噂どおり、病室でした
目が覚めると、首周りに酸素マスク、左手には点滴、胸には心電図モニター、右手には酸素濃度をみるモニター、両足には血栓予防の空気圧の機械、膀胱には尿を排出するチューブ、背中には痛み止め注入用のチューブがついていて、まさに、全身拘束。
閉所恐怖があるというのは、拘束、身動きがとれないというのは、ものすごい恐怖なんです。ちょっと、パニックになりかけまして、まずは、頭の酸素マスクを外して、顔の上に置くだけにして、右手の酸素濃度のモニターを点滴側の指につけかえて、首回り、右手のフリーを確保して、ちょっと、ホッとしました(これは、勝手にやったことなので、みなさんの場合は、看護師さん呼んでください)
この後、さらに、激しくて、術後疼痛のために、背中に痛み止めのチューブが入っているのですが、おなかの右半分しか効いてない!!
これも、別に珍しいことではなく、チューブの先が、少し、右に傾くと、こんなことになるのですが
医療者としては、貴重な体験、麻酔が効いている方は全然痛くない、効いてない方は、当たり前ですけど、開腹でおなかの中を触っているわけですから、痛すぎる、痛い、痛すぎる、痛すぎる!!!看護師さ~~~ん、助けて~~ということで、医師の指示の出ている痛み止めの点滴を、点滴可能時間毎に入れてもらって、一晩凌ぎました

