先の見えない不安(不登校・メンタル不調)

 

不登校や、メンタルヘルス問題、その渦中にいる人たち(本人・家族)は、まさに

 

先の見えない暗いトンネルの中を歩いている感じで

 

本当に、どうしたらよいのか、いつになれば元の生活・一般的と言われる生活に戻れるのか

本当に、ここから抜け出せるのか、もう、本当は、元の生活・一般的と言われる生活に戻れないのか

 

と、時には絶望的な気持ちなり、また、時には前向きに頑張ろうという気持ちになり

 

なにがなんだかわからない毎日に翻弄される、という感じになると思います

 

結果をいうと、抜け出せることもあるのですが

 

その第一歩として必要なのは、不登校であること、メンタルヘルスに問題を抱えていることを自覚・受け入れることです

 

例えば、メンタルヘルスに問題を抱えていることを公表すれば

 

復職した場合も、メンタルヘルス復帰プログラムにきちんとのっとっての復帰となり、そうやってプログラムをこなしているうちに、自然と、日常に戻っている場合があります(割と多い)

 

要するに、なんかしらんけど、日々こなしているうちに、あれ、もとにもどってたわ、という感じで、実は、脱していくのです

 

 

もう大丈夫かな?と思って、通常の職場復帰、となると、思った以上の負荷となり、再度、メンタルヘルス状況の悪化に、つながりかねません

 

メンタルヘルスに問題があると言ったら、就職できないかな?と思う気持ちはよくわかるのですが、それで採用してくれない施設は、もともと、受けいれる体制ができていないわけですから、入職すると、悪化リスクが高い、ということになります

 

これは、私たち医者も、あれ?おかしいな?思ったよりへこんでる?とか思った時には、抗不安薬、とかを、さっさと早めに飲んだりするわけですが、薬飲まなきゃ、と、思っているうちは、飲み続ける時期なんです、やめてもいいかな?なんか思っている間は、薬を意識しているわけで、やめちゃだめなんです

 

あるとき、自然と、薬を飲み忘れる日、というのがきて、しらない間に、あ、薬忘れてた~、あ~、もう、薬要らんのや~っていう治り方が、一番、自然な治り方です

 

傷や、データ化できる病気ではない、不登校や、メンタル問題は、自然と、日々、状況を受け入れ、対応しているうちに、流れるように軽快していく、そんな過程があることを知っておいてほしいです